なぜ非変性2型コラーゲンは少ない摂取量で良いのか?

関節軟骨の主成分である非変性2型コラーゲン。

 

サプリメントにした場合、非変性2型コラーゲンの1日分の摂取量の目安をご存じですか?

 

それは、約10mgです。

 

おそらくサプリメントなどの錠剤で考えると、商品の特徴によって異なりますが多くは1日1錠で済むことになります。

 

なぜそんなに少ない量で、膝や腰の関節痛や、変形性膝関節症、関節リウマチに効果があると評価されているのでしょうか?

 

詳しくご紹介していきます。

 

非変性2型コラーゲンはほぼ変化しないで小腸に!

関節に効くというサプリメントは、たくさんありますよね。

 

グルコサミンやコンドロイチン、ヒアルロン酸など、薬局やインターネットを見るとたくさん商品が溢れています。けれど、どのサプリメントもなぜか飲む錠剤の量がかなり多いと思ったことはありませんか?

 

1度にたくさんの量を必要とするグルコサミンなどの成分ですが、どれも関節軟骨を構成する大切な成分であることに変わりはありません。しかし、関節軟骨の主成分で水の次に多いのは非変性2型コラーゲンであり、グルコサミンやコンドロイチンなどは非変性2型コラーゲンの1/5程度しか存在してないんです。

 

そう考えると、どうしてそんなに飲む必要があるのか・・・?

 

それは、口から飲んでも胃で分解されて糖類になり、関節軟骨に届くまでにはごくごく少量になってしまうからです。ちょっとしか飲まない場合は、ほとんど関節軟骨に届かないということです。

 

一方で、非変性2型コラーゲンは違います。これが非変性といわれる所以なのですが、口から飲んだときの状態のまま、ほとんど変化しないで小腸まで届いてくれるので、目的の関節軟骨までしっかりと吸収されます。

 

だから、必要な量だけ飲めば良い!ということなんです。体内に入っても、性質を変えないで目的の効果を現してくれるから、必要以上に飲む必要がありません。

 

関節軟骨を「造る」というより「破壊を止める」役割だから!

もう一つの理由があります。

 

それは、サプリメントとして口から取り入れた非変性2型コラーゲンの働きは、関節軟骨の成分を補充するという意味合いよりも、主には関節軟骨の破壊を食い止めるという考えだからです。

 

壊れてしまった関節軟骨をずっと補うために飲むなら、それこそ永遠にたくさんの量を摂取しなくてはいけませんよね?

 

原因である関節軟骨を破壊するメカニズムを修正されなければ、ずっと飲み続けなくてはいけないことになります。

 

関節軟骨はずっと破壊と修復を繰り返しながら、常に新しく生まれ変わろうとしています。破壊と修復のバランスが崩れて、破壊のスピードに修復が追い付かなくなることで関節軟骨がすり減っていくことがわかっています。

 

非変性2型コラーゲンの最大の働きは、関節軟骨の破壊を食い止めてくれることと考えられています。

 

軟骨を破壊するたんぱく質分解酵素の働きを弱めたり、免疫細胞の関節軟骨への攻撃を和らげてくれるからです。

 

非変性2型コラーゲンを積極的に摂取することで、関節軟骨の破壊スピードが低下し、ある程度の期間が経過することで結果的に関節軟骨が修復されると言われています。

 

たくさん飲んで補充するというよりも、狙った目的にピンポイントで作用するから、1日の摂取目安量が少なくて済むんです。

 

 

 


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