非変性2型コラーゲンに副作用はあるのか?
非変性2型コラーゲンによる副作用は、臨床試験や研究からみてもほとんど無いとされています。
基本的にコラーゲンは「たんぱく質」であり、普段の食事でも摂取している栄養素です。
サプリメントで摂取する場合でも、摂取量を守って服用していれば副作用の心配はないようです。
非変性2型コラーゲンはあくまでも健康食品であるため、効果を感じるのはゆっくりかもしれませんが、副作用の心配をせずに関節の痛みや炎症に向き合っていくことができます。
【こんな方は要注意】
たんぱく質アレルギーを持っている方や、その予備軍ともいえる方の場合、非変性2型コラーゲンを摂取したことでアレルギー症状が出ることも考えられます。
また、妊娠中や授乳中の女性に関しては研究報告や充分なデータがないようなので、当てはまる方は使用を控える方が望ましいかもしれません。
非変性U型コラーゲンを摂り過ぎたら良くない?
1日10mgが目安ですが、症状によっては飲む量を増やしても良いとされています。
前述したように、非変性2型コラーゲンは基本的にはたんぱく質なので、摂りすぎることですぐに健康に悪影響を及ぼすこともないようです。
しかし、もともと胃腸が弱かったり、体質によっては消化不良で下痢などを起こすことも考えられます。
サプリメントを飲んで胃が痛くなった経験があったり、他のサプリメントと併用して胃腸障害が起きたりする場合は、かかりつけ医等に相談してみましょう。