膝の痛みに効くサプリメントの選び方とは?

あなたも、膝の痛みをどうにかしたくてサプリメントを始めてみようとお考えですか?

 

膝の痛みに効くサプリメントというと、グルコサミンやコンドロイチンなど、CMや新聞広告でたくさんの商品が紹介されていますよね。

 

しかし、その一方で、有名で人気が高いとされるサプリメントを飲んでも、まったく効果を感じなかったという口コミが多いのも事実です。

 

サプリメントは痛み止めの薬ではないので、効果がないものは飲んでも効きません。

 

もしあなたが本当に効果を求めるなら、各商品に配合されている成分の特徴を知って、あなたの症状に合ったサプリメントを賢く選ぶことが大切です。

 

膝の痛みに効くサプリメント成分の特徴とは?

非変性2型コラーゲン

非変性2型コラーゲンは関節軟骨における有機物質の第1成分で、軟骨の乾燥重量の約50%を占める主要な構成蛋白です。

 

主な役割としては、網目構造をしているコラーゲン繊維が張り巡らされることで、軟骨の形態維持と張力へ抵抗する強さを持ちます。

 

軟骨にはU型コラーゲンの他にも、X、Y、\型コラーゲンがあると言われていますが、それらはとても微量で、U型コラーゲンの形成を助けたり、下記で説明しているプロテオグリカンとの結合に関与したりしています。

 

プロテオグリカン

プロテオグリカンは関節軟骨を構成する成分の中で、水、非変性2型コラーゲンに次いで、3番目に占める割合が多い成分です。

 

プロテオグリカンは蛋白とムコ多糖(グルコサミンやコンドロイチン、ヒアルロン酸など)が結合したもので、最近ではアグリカンと呼ばれることもあります。

 

主な役割としては、コラーゲン繊維が軟骨を支持する梁の役目を果たしているその隙間に、プロテオグリカンが存在していて、スポンジのように水分を保持しながら膨らむことで関節軟骨の弾力性を維持しています。

 

グルコサミン

グルコサミンは軟骨や靱帯、皮膚などを構成する成分のひとつですが、それ自体が軟骨をつくるというわけではなく、コンドロイチンやヒアルロン酸の主原料となり、これらの物質が不足した際に新たに作り出す働きがあります。

 

関節軟骨の栄養補給といった働きはありますが、軟骨破壊を抑制するような働きはないことが非変性2型コラーゲンとの違いです。

 

主にカニの甲羅やエビの殻の成分のキチン質からつくることができるので、サプリメントとしても製造しやすく、関節痛向けの商品がたくさんあります。ちなみに、グルコサミンは関節のみでなくお肌のたるみやシワ対策としても人気です。

 

コンドロイチン

プロテオグリカンを構成するムコ多糖類に属し、体内ではたんぱく質と合成したコンドロイチン硝酸という形で存在しています。

 

主な役割としては、粘りつく性質によって関節軟骨の柔軟性や弾力性を維持させて、関節のスムーズな動きを保つ潤滑油のような存在です。

 

納豆やオクラ、山芋などネバネバする食品に含まれていますが、化学合成が難しい成分でもあるのでサプリメントの原料としてはサメ軟骨などから抽出されることが多いようです。

 

ちなみに、コンドロイチンはグルコサミンと一緒に摂取すると効果が高くなるとされています。

 

ヒアルロン酸

ヒアルロン酸は、骨と骨同士を接合する関節腔の中を満たす関節液と呼ばれる液体を構成しています。

 

血漿濾過液に滑膜から分泌されるヒアルロン酸や糖タンパクが加わることで関節液が生成され、関節を潤滑に動かしたり、関節軟骨の栄養になったりします。

 

健康な関節液は、ヒアルロン酸が多く含まれているため粘り気が高く、スムーズな関節運動が可能になるため、関節痛の治療として関節へのヒアルロン酸注射などが行われるわけです。

 

ヒアルロン酸は、鶏のトサカや皮、手羽、フカヒレなどに多く含まれています。

 

膝の痛みにはどのサプリメントが効果的なのか?

膝の痛みの原因はさまざまなので、その原因に沿ったサプリメント選びが必要になりますが、おもに変形性膝関節症や関節リウマチなど関節軟骨のすり減りが原因で起きている痛みに対しては、第一に補うべき成分は非変性U型コラーゲンであると言われています。

 

グルコサミンやコンドロイチンのサプリメントを摂取することでもある程度の効果は感じられるようですが、主には関節の動きを潤滑にするという一定の効果にとどまりがちです。しかも、1日の摂取目安量は1000〜2000mgと多量であり、サプリメントだと1日6〜10粒ほど飲む必要があります。

 

非変性2型コラーゲンは、関節軟骨そのものの再生に関与し、加齢による軟骨破壊を抑える効果もあることから、関節のサプリメントとして摂取するなら、まずは非変性2型コラーゲンを摂取することが注目されています。

 

1日の摂取目安量は10mgと少量で、グルコサミンやコンドロイチンの1/10ほどの量で済みます。

 

サプリメントだと1日1粒飲むだけなのでとても続けやすいんです。

 

 

 


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